相続税とはどのような物にかかるのでしょう

家族や親戚の遺産を相続する場合、誰もが思い浮かべるのが相続税です。しかし相続したからといって、誰もが相続税を払わなければならないわけではありません。そもそも相続税というのは、相続する遺産の金額にもよりますので、遺産総額によっては非課税枠が設けられているからです。これを基礎控除と呼んでいます。

それから相続税が課税される物とそうでない物があります。前者は金銭的な価値のあるもの、たとえば現金や預金、不動産などです。また故人(相続人)が収集していた骨董品とか、貴金属なども対象になります。その他にはみなし相続財産というものがあります。これは死亡保険金や、個人が在職中であった場合の退職金などがそれに当たり、課税対象となります。それから著作権や特許権、生命保険の契約なども課税されますので注意しましょう。

一方で墓地や仏壇、仏具に神棚などは非課税です。また国や自治体に寄付した相続財産も税金はかかりません。それと気をつけておきたいのが預金です。家族名義であっても、相続人の遺産とみなされることがありますので、税務相談などで問い合わせてみるといいでしょう。

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